2025/05/22 00:00

こんにちは!カリグラファーの小池桂花です。

本日は、私が愛用しているTAKEO PAPER PRODUCTSのPAPER PALETTEシリーズをご紹介します。
当サイト(特にウェディング用品)をご覧いただいている方はお気づきかと思いますが、私のサンプルはこちらのシリーズを使用しているものが多いです。

【PAPER PALETTE】
こちらのサイトを見れば分かるかと思いますが、このシリーズの最大の魅力はサイズとカラー展開の豊富さ!
カラフルな世界観は、見ているだけでワクワクします。

オーダーメイドのブランド立ち上げにあたって、どの紙製品を使ってどんな商品を展開しようかと考えていた時にたまたま出会って、サイトを見ているうちに次から次へとアイデアが湧いてきました。
おかげさまで、サンプル作成のペースがぐんと上がったのを覚えています。
お気に入りのアイテムが見つかると、モチベーションが段違いですよね。


【Dr. Ph. Martin’s】
紙のお話をしたので、ここでインクについてもご紹介します。
私が愛用しているのは、以下のインクたちです。

・ブラック…開明墨汁
・ホワイト…ドクターマーチンペンホワイト
・その他のカラー…Dr. Ph. Martin’s Private Colors

作品づくりにあたっては、耐水性と耐光性は欠かせない要素なので、その点にこだわって選びました。
そして、PAPER PALETTEと組み合わせる上で、にじみやかすれが少ないという点もポイントです。
ブラックインクとして墨汁を使うアイデアは、私が敬愛するカナダのカリグラファー、Karla Limさんのサイトから学びました。それまで墨汁と金属ペンが結び付かなかった私にとって、大きな発見でした。

カリグラフィーに取り組む際に、ペン軸やニブ(ペン先)はもちろん重要ですが、欠かせないのが紙とインク。
色々探して試しながら、お気に入りを見つけていただければと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次はペン軸とニブについてもご紹介できたらいいなと思っています!